台風接近

ふと気が付いてみると、どうやら台風22号が接近しつつあるようです。

今年はすでに観測史上、最多の7個の台風が日本列島に上陸していて、
このままだと記録が更新されそうです。

台風については色々な思い出があります。

小学校2年生から4年生までの3年間、
私は奄美大島の名瀬市に住んでいました。

奄美小学校は、児童生徒数が1000人を超えるマンモス学校で、
なんと、小学校に裏山があって児童に開放されていたりしました。
この小学校については、また機会を改めてお話しましょう。

俗に「りんご台風」と呼ばれた台風19号は、奄美大島にも甚大な被害をもたらしました。
だいたい、9月半ばの19~21号が大型台風だというのは定説です。

まず、痛烈に記憶しているのは、
台風前夜のスーパーに買出しに行ったら、食料品がスッカラカンになっていたこと。
特に、牛乳が瞬く間に陳列棚から姿を消していたはずだったと思います。

今から15年も前の話ですから、島にはまだコンビ二はもちろん、
当時、子どもたちに人気だったカードダスの機械もなかったほどです。
近所のスーパーに初めてUFOキャッチャーがやってきたのもこの頃だったりします。

私の自宅だった名瀬市真名津町の県営住宅もダメージを受けました。

さて、案の定、その夜はあっさり停電してしまいました。
天井から懐中電灯を吊るして、なんとか闇中からわが身を救いました。
子どもにとって、真っ暗闇というのは本当に怖いものです。泣きそうでした★
アパートの上の住人は父の後輩で、自宅に招いて一緒に夕ご飯を食べました。

夜中のうちにプッツリと断水もしてしまいましたが、
あらかじめ浴槽一杯に水道水を張っておいたので、事なきを得ました。

なんとも不便な生活がしばらく続きましたが、
まるで冒険をしているようで、子どもらしく心躍ったのが「台風の日」でした。

ちなみに私は台風が接近するたびに、「台風がお昼に来ますように」とか、
「学校が休みになりますように」とか祈りながら、早朝の連絡網を心待ちにしてました(笑
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by oka-nari | 2004-10-08 09:25 | diary
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